馬について
現在日本の競走馬の主流はサラブレッドです。
従来はアラブ馬のレースも行なわれていましたが、世界的なスピード競馬の流れの影響もあり、スピードの無いアラブ馬は衰退し、現在は地方中央共にサラブレッドの競争のみが行なわれているのです。
競馬の歴史は16世紀の英国で、その存在が確認されています。
18世紀頃より明確な血統書に基づく配合が確立されており、現在も血統書に基づいて多くの配合が行なわれ、サラブレッド達は誕生します。
日本ではサラブレッドは2歳でレースに出走が可能となり、3歳でクラシックに出走、4歳以降は古馬レースに出走し、5~7歳で引退するというのが、多くの実績馬の特徴です。
現在パートⅠ国となった日本の馬生産頭数は世界5位であり、1990年代の3位の地位から減少傾向にあります。
しかし年々競争馬のレベルは上がっており、現在はパートⅠ未満の国に種牡馬を輸出するまでに発展しているのです。
この背景には欧州やアメリカから一流種牡馬を輸入し、配合を重ねて言った生産界の努力と、海外レースへの挑戦と実績に裏打ちされた、日本の競馬界の努力のたまものでもあります。
パートⅠ国となった日本は今後も世界の競馬大国の一角として、更なる競争馬の質の向上と、世界的な競馬の普及と発展への貢献が、今後の日本のパートⅠ国維持のための役割となってきます。
そのためにはやはり、馬の質の更なる向上と海外大レースへのあくなき挑戦が今後も求められてくるのです。