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ホッカイドウ競馬3冠の最終戦に位置づけられるH2・王冠賞。

度重なる条件変更を経て、2009年から門別競馬場のダート2600mという長距離で行われています。

10年にはクラキンコが牝馬では初の3冠を達成。

父クラキングオー唯一の産駒というドラマチックな血統背景もあって、注目を集めました。

レース自体は、07年から11年までの過去5回で、1番人気が4勝と圧倒的な信頼度を誇っています。

しかし、11年は1.6倍の1番人気スタープロフィットがスタート直後にかかってしまい、まさかの9.6秒差負け。

8番人気のビューティーリヨ、5番人気のモリデンクーバーがワンツーを決めたことで、3着に2番人気サントメジャーが入ったものの3連単は17万1770円と大波乱の結果となりました。

これで、クラキンコ、ビューティーリヨと長距離レースでは珍しい2年連続牝馬の勝利。

09年も馬券にこそ絡まなかったものの8番人気メイプルビクトリア、7番人気ビービールミナスがそれぞれ4着と5着に来ているように、「長距離の牝馬は消し」よりも「夏は牝馬」の格言の方が使えるレースということかもしれません。

しかし、1番人気が勝ちながら3連単が7万円ついた07年といい、この11年といい、荒れる年は不良馬場。

やはり、穴党にとっては恵みの雨なのですね。

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