秋桜賞
名古屋競馬場ダート1800mで争われる3歳以上牝馬SP1・秋桜賞(あきざくらしょう)。
中央の桜花賞と秋華賞を足したようなレース名ですが、名前はコスモスから来ています。
創設されたのは07年ですが、この年は馬インフルエンザが発生したため、愛知所属馬のみによるオープン特別競走として開催されました。
重賞となった08年から10年までの3回を見てみると、このレースは未だに1番人気の勝利がありません。
中央でも活躍した07年のシールビーバックは1.7倍で3着、牝馬ながら東海ダービーを勝った08年のダイナマイトボディは1.5倍で2着、兵庫で抜群の安定感を誇るキーポケットも1.3倍で2着。
いずれも大崩れはしていませんが、2倍を切る断然人気ながら、勝ち切るまでには至っていません。
勝ち馬に共通しているのは、上がりが最速であるということです。
08年の勝ち馬サチコゴージャスは逃げて2着に大差をつける楽勝でしたが、09年のシルバーウインドは逃げたダイナマイトボディを番手で追走して差す競馬、10年エンタノメガミも道中は真ん中につけて、先に上がっていったキーポケットを捕まえています。
過去の最大出走頭数は08年の12頭で、09年は10頭、10年は9頭と年々少なくなっています。
こうしたことからマークが容易で、先に抜け出した人気馬をマークしていた馬が差し切るという展開につながっているのかもしれません。
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