競馬は競走馬が主役
競馬は競走馬が主役です。
しかし動物である馬が無事に出走しレースで活躍するためには多くの関係者が競走馬に関わる事になります。
競争馬であるサラブレッドを生産するのは、牧場などの生産者です。
肌馬と呼ばれる引退した牝馬をかかえ、種牡馬と交配を行い競争馬の生産を行ないます。
また出産後も厩舎に入るまでは、この牧場で馬の育成が行なわれ、ただ放牧させるだけではなく、鞍の装填や人を跨らせる事を馬に覚えさせるのも生産者である牧場の役割の一つです。
そしてその後馬が一定の段階までに成長する事で、厩舎に預託させレースに出走を行なっていくのです。
現在日本の社台グループに代表される大手の生産者は、多くの優秀な種牡馬と優秀な実績を持つ肌馬を多く所有しており、海外からの種牡馬や肌馬の輸入も行なっております。
そして海外から優秀なサラブレッドの血を導入し、現代競馬の向上に貢献しているのも特徴の一つです。
またこのような大手生産者は、馬主として馬を所有するだけでなく、現在では一口馬主の募集も随時行なっており、大規模な競馬ビジネスを経営しているのが現状です。
海外では競馬ビジネスを営む富豪による経営する生産者も存在しますが、日本では代々受け継がれている牧場のノウハウと、馬の才能を見抜く相馬眼を持ち、より優秀な配合を行なうための血統の知識と、世界的な血統の勉強を常に行なっている、牧場経営者がこの生産界の主体となっています。