小倉2歳ステークスの情報

小倉2歳ステークスは夏の小倉最終週に開催される、2歳チャンピョン決定戦の一つです。
関東圏の新潟2歳ステークスが、人馬ともに関東が中心で開催されるのに対し、こちらは関西の騎手・馬を中心に行われ、小倉デビュー組の頂点を決めるレースという位置づけとなっています。
過去の傾向を見る限り、新潟2歳ステークスに比べると波乱傾向が低いものの、本命から中波乱を含め様々な決着パターンがあり、上位人気で決まるレースではなくむしろ幅広く馬券を押さえる必要があるため難解なレースです。
その難解さの原因の一つとしては、内枠馬場の痛みが一つの理由となっており、内枠馬と外枠馬の見極めと、この馬場を踏まえた展開の予想が波乱的中の大きな鍵を握ります。
メンバーの中心となるのは、小倉2歳オープンのフェニックス賞組で、2007年以降はこのフェニックス賞組の最先着馬は全て馬券対象という、相性の良さを誇る反面、それ以前のレースでは、フェニックス賞上位でも複数の馬達が馬券対象外となっている事から過信は禁物となります。
ただし過去10年のデータを見る限り馬券対象馬30頭中、2桁人気が馬券に絡んだのは、2001・2002年開催の3頭のみであり、極端な波乱を狙うのは買い目の増加に繋がるため控えた方が良いといえます。
買い方としては上位人気の1頭軸・数頭軸のボックス買いが有効ですが、利益を出すためにはいずれも馬券の絞込みが重要となり、内枠の人気薄の馬に関しては、展開上大きな不利となるため、無条件で消しといきたいところです。
このレースは文字通り、2歳馬限定で行われるレースで、この小倉の地でレースデビューを果たした2歳馬たちが、初めての重賞レースに臨みます。この2歳馬戦から、未来のスターホースとなりそうな馬を探してみるのもいいかもしれません。2歳馬たちにとって、冬のレースシーズンへ繋がる大事なステップとなり、ここでの勝利を必ず手にしたいという思いのはずです。
牝馬が穴馬
近年では、メイショウボーラやアストンマーチャンなどの馬がこのステップを経て、GIの大舞台へ駆け出していきました。この小倉2歳ステークスの傾向を見てみると、2番手と3番手の連対が非常に多い結果となっていることから、上位人気常勝の傾向があるようです。しかし、必ずしも穴馬がいないとは言い切れません。特に、牝馬の穴馬が上位に飛び込んでくることも珍しくないので、この点は忘れてはなりません。もし、穴馬として押さえるなら牝馬で上位に飛び込みそうな人気薄を狙っていくのもいいと思います。
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